2/15(日)大磯市に出店します!

毎月第3日曜開催の大磯市に出店します!

大磯市とは・・・


大磯沖で獲れた魚、町内の畑で採れた野菜、

そして個性あふれるクラフト作品などが並び、

地元の老舗や西湘、湘南各地からのショップの出店により、

大磯市を中心とした相模湾沿岸の「旬」を味わうことができる「市」です。
 

時間_9:00~14:00

会場_大磯港

【電車】東海道本線・大磯駅からミナトまでは歩いて15分程度です。【車】駐車場はミナトにある県営駐車場2カ所(1時間310円、1日上限1020円、緑化協力金20円)のほか、大磯町役場(徒歩10分)の駐車場(1回310円)などをご利用ください。

 

 

【公式HP】

http://www.oisoichi.info/大磯市とは/

手造り品やグルメ、移動販売車と、とにかくお店がたくさん出ており、賑やかです!

※雨天中止となりますが、開催判断は上記HPにて全日の正午にUPされます

 

 

■大磯と杵若について

大磯新杵で修業していた和菓子職人が新杵平塚として看板を上げておりましたが、空襲と関東大震災で2度看板を燃やしてしまい、もう新杵の看板を降ろせないを考え、新杵の若い衆なので杵若と新しく看板を掲げました。

今でも大磯新杵さんとはお付き合いをさせて頂いております。

 

■大磯と「不老(ふろう)」について ※写真中央

明治20年誕生・平塚推奨銘菓 不老(ふろう) 
しっとりとした生地(カステラ種)であんを挟んだ、明治20年誕生の歴史を持つ御菓子でございます

 

明治18年、此の西湘の地は不老の地であると全国にさきがけ大磯に海水浴場を開設。元田肇先生に笑味の為提出したのが 「不老」でございまして、明治20年に誕生した西湘地域に古くからある和菓子でございます。
明治百年祭を記念して当市の重鎮戸川貞雄先生の賛同を得て平塚市の銘菓として発売致しました。

 

■大磯と「石老(せきりょう)」について ※写真右

神奈川県指定銘菓 石老(せきりょう)
やわらかい甘露煮の栗を丸ごと一個黄身あんで包み、さらに小豆桃山で包み焼き上げ、 玉子の黄身を塗って丹念に仕上げました

 

「こゆるぎの 浜にたわむる石ひとつ 昔を語る石老の一菓」
日本三大俳諧道場の一つとされる、大磯の鴫立庵(しげたつあん)の古碑に刻まれた一歌。
「石老」とはさざれ石が 波にもまれて歳月をかけて 大きな岩となるを言い、
栗をさざれ石に例え、表現した御菓子でございます

 

 

また、ヤオマサ大磯店さまでも常設販売をさせて頂いております。こちらもよろしくお願い致します。

 

 

【当日の御用意予定の和菓子】

地場産完熟いちご大福※写真右

クリマサリの芋ようかん

神奈川県指定銘菓 石老(せきりょう) ※写真左

明治20年誕生・平塚推奨銘菓 不老(ふろう)※写真中央

湘南ひらつか名産品 「ばら羊かん」

湘南ひらつか名産品 「ほっくり」

など など、御用意予定でございます。

〒254-0821 平塚市黒部丘7-16 | 電話 0463-31-2776 |湘南 平塚 和菓子 菓子司 杵若