焼菓子のご紹介

【不老(ふろう)】平塚市観光協会 推奨銘菓 ※小倉

昔ながらのやわらかいカステラ種生地(玉子・砂糖・小麦粉)であん(つぶあんor抹茶あん)を挟んだ、明治20年誕生の歴史を持つ御菓子でございます

 

第17回全菓博 技術優秀賞

第20回全菓博 名誉金賞

第21回全菓博 有功金賞

第22回全菓博 審査総長賞受賞
※全菓博(全国菓子大博覧会)御菓子のオリンピックと言われる博覧会です



【銘菓不老の由来】

明治十八年、この西湘の地は不老の地であると松本順先生が 日本初の海水浴場を大磯に開設。その後平塚に杏雲堂病院が 出来、「不老の地」を一層有名に。元田肇先生に笑味の為提出 し、不老の名にふさわしい逸品と賞賛頂き、 銘菓不老誕生となりました。明治百年祭を 記念して戸川貞雄先生の御賛同を得て 平塚市の銘菓として発売致しました。

【不老(ふろう)】平塚推奨銘菓 ※抹茶

【石老(せきりょう)】

神奈川県指定銘菓

第22回全国菓子博栄誉賞受賞

やわらかい甘露煮の栗を丸ごと一個黄身あんで包み、さらに小豆桃山で包み焼き上げ、

玉子の黄身を塗って丹念に仕上げました

 

「こゆるぎの 浜にたわむる石ひとつ 昔を語る石老の一菓」

日本三大俳諧道場の一つとされる鴫立庵(しげたつあん)の古碑に刻まれた一歌

「石老」とはさざれ石が 波にもまれて歳月をかけて 大きな岩となるを言い、

栗をさざれ石に例え、表現した御菓子でございます

【ほっくり】湘南ひらつか推奨品

近代の日本を代表する詩人・歌人、北原白秋氏が平塚町を紹介する為に創られた、「平塚小唄(通称ほっくり節)」より菓名をつけました。この詩では、平塚の名所勝景名産を取り入れ広く発表されたものです。
「ほっくり ほっくり ほっくりよ、わら火でほっくり十三里」と郷土の歌謡を大事に後世に残していこうと、地元産のほっくり十三里と歌われた、地元産さつまいもを原料として、和菓子に致しました。


【商品特徴】
全国的にも有名で、平塚市でも一部の農家の方しか栽培していない「栗より勝る」と言う意味から名が付いた「クリマサリ」と言うさつまいもを使用した焼菓子でございます。このクリマサリは代表的なサツマイモ品種であるベニアズマやベニオトメに比べ、上品な甘さとまろやかな食感が特徴で、一般には広く出回らないので、「幻のさつまいも」とよばれております。

 

和菓子のスイートポテトをイメージし、自家製おいも餡に生クリームを隠し味として入れており、小さなお子様からご年配の方まで広く親しまれております。
「湘南ひらつか名産品」や「全国観光土産品推奨品」にも選ばれており、湘南ひらつか七夕まつりでは、地元の人がお土産に持たせてあげる和菓子としてよくご利用頂いております。


湘南ひらつか名産品 認定
全国観光土産品推奨品 認定

湘南ひらつか推奨品 認定

【湘南蹴球銘菓 マーレ】

Jリーグサッカーチームが平塚に設立された時に、平塚市からの依頼での創作和菓子。欧州からのスポーツが平塚にやって来た事にちなんで、欧州風和菓子でございます。練乳やバターの隠し味でしっとりとした食感は紅茶やコーヒーとご一緒にもオススメです。

【九里庵 月湘(くりあん げっしょう)】湘南銘菓

やわらかい甘露煮の栗を丸ごと1個自家製栗あんで包み、さらに黒砂糖の生地で包み焼き上げました

明治38年開山「月湘庵(平塚市菫平181)」を 称えた御菓子でございます

【囲碁の郷】

生地にはこしあん、黒胡麻を入れこしあんを包み、薄生地で包みました。

囲碁にちなんで碁盤を表現した六面焼きの御菓子でございます。

 

平塚に囲碁の木谷道場があったことから、木谷實九段や多くの弟子の功績を讃え、囲碁を平塚の特色ある文化として位置づけています。「湘南ひらつか囲碁まつり」における多面打ち大会は、年々規模を拡大し、北は北海道から南は沖縄まで、全国から毎年約6500人の参加者が囲碁を打ちに来られます。

【弦斎庵(げんさいあん)】

自家製落花生あんを、白あんに玉子を加えた桃山生地で包み、焼き上げました。

村井弦斎氏の住んでいた弦斎庵をイメージし、庵の形に御創りしました。

【岸さくら】

玉子の入った黒糖あんを桃山で包み焼き上げ、サクッとした食感に仕上げました。

ひょうたんの形にし、桜の木と花びらを表現した焼き菓子でございます。

 

第11、13、14回神奈川県銘菓展 奨励賞受賞

歌人「川田順」先生の詩になぞらえた御菓子で、歌碑は八雲神社(平塚市中里51)にあります。

【花舞い】 こしあんが入った焼菓子でございます

〒254-0821 平塚市黒部丘7-16 | 電話 0463-31-2776 |湘南 平塚 和菓子 菓子司 杵若